2007年09月28日
『サウスバウンド』 著:奥田英朗
うん、良かった。面白かった。
元過激派の父を持つ、小学6年生の物語。
好きに生きるってかっこいい。
意志を貫き通すってかっこいい。
小説の中で生き生きと描かれた父を見ていると、大切ないろんなことが見えてくる気がする。
沖縄で毎晩泡盛飲みたい気もする。
でも、何年も沖縄で過ごすとなれば、また違うんだろうな。
主人公の少年が大きくなったら、またそれはそれで物語が発生するのだろうし。
この本は、豊川悦司、天海祐希、松山ケンイチなんかが出演して、この秋公開される。豊川悦司が小説の父ほど強く見え
るかが多少心配だけど、楽しみ。
同じ奥田英朗の『イン・ザ・プール』も、この前映画化作品をDVDで観た。これまた松尾スズキがいい味出してて、笑いもほとんど滑らず、いい作品だった。