2007年11月27日
ケータイ小説に共感? 反感?
ケータイ小説の人気の秘密は共感だというR25の記事があった。
<ケータイ小説が女子中高生に大人気その理由とは? 実際に書いてみたら…>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000016-rec_r-mobi
johnは共感系の小説が元々好きでないこともあって、こういう記事を読むたびに、なんだか悔しさを感じる。
「共感系の話=ありきたりな話」で、読む意味がないという気がするから。自分を表現するのに、みんなと同じことを書くのっていかがなものだろう。「わかるわかる!」って話より「わかる気がする」話の方が面白いと思うんだけどなあ。
今もちょっとケータイ小説なるものを読んでみたけど、ダメ。あーダメだ。ゾゾゾってする。文中に「(笑)」とかあるだけでつらい。
文体なんて時代によって変わるものだし、そもそもターゲットが自分から遠く離れているので文句を言うのもどうだと思う。これはこれでひとつのジャンルとして読んでいて、ズッシリと厚く重い単行本を読んでいる若者だっているかもしれない。
「共感系」じゃないケータイ小説も、きっとそのうち出てきてヒットするだろう。まあ、進化の過程ということで。
わ、今テレビに「携帯シネマ」って言葉が出てきた。これもヤだなあ。
ところで以前ここで紹介した、スティーヴン・キングの新作小説の邦題は『携帯ゾンビ』でなく『セル』に決定したようで。
分冊形式や電子書籍に挑戦してきたキングもそろそろケータイ小説界に進出してくれれば、ちょっとは面白くなる、かも。